「失恋のメランコリック」感想 [Steins;Gate 比翼恋理のだ~りん]

 こんにちは!私は私です!


お久しぶりの投稿となりますねw先日試験がありまして、勉強に時間を取られてしまってたため全然ゲームを進めることが出来ませんでした。人はいつになっても勉強をするものだな。いつか牧瀬紅莉栖の背中が見えるようになるまで頑張って勉強をしていきませう。

話が逸れましたね。今回は多分萌郁ルートに入ったのだと思います。これ人によっては紅莉栖ルートが最後になっていたのかもしれないと思います。途中に、Dメールを三回送るタイミングがあるのですが、私はそこで全部送らなかったんですよね。送れるとは知らなかったので。今回は一回目のタイミングで送ることにしました。クリアリストを見たときに8枠あったのでどう考えても足りないのですが、これからどうなるのか。そんなわくわくの萌郁ルートの一章目!早速行きましょう!!


~「失恋のメランコリック」感想~


岡部がDメールを送り移動した世界線。そこは...

セッション...?


セッション?何故に?


どうやらこの世界線ではラボの資金集めに、バンドの動画を投稿して賞金を得る算段のようですwそのうち大食い大会にでも出そうだなこの男は...でも鈴羽がいるから余裕かな。

ちなみにこうなった原因に岡部は心当たりがあります。それは「ダーリンのばかぁ」を外すために一つめに送ったDメールの内容です。


別のいい方法...
送った結果バンドをすることになったそうです。いや別のいい方法とは。紅莉栖はそれで良いのか。学会からネタにされないか?

そしてそれぞれの担当ですか↓の感じです。

フェイリスはキーボードです

そして空いているボーカルの座...。ここに立つのは何と...。何と...

いやマジかよ...(絶句)

メインボーカルは何と萌郁が受け持っていました。案外歌上手かったりするのか?ビジュアルは言い訳だし、そこそこ人気は出そうだしな。これで歌が上手かったら案外何とかなるのかもしれない。

.........

そう思っていた時期が私にもアルヤスカ...

"規格外"

萌郁それ逆にすごいぞ。いかにタイピングが速いかが分かりますね。昔なんかのテレビで歌詞に合わせて文字を打つ凄腕の子供が紹介されていましたが、それに匹敵するかそれ以上の指の持ち主ですねwでも歌は歌おう。打ってても始まらんのよ...。もしかしたら変なバズり方をする可能性はあるけども。一応萌郁はジャン負けでボーカルになったそうなので立候補したわけでは無いらしいです。それにしても、小声で歌うとかだと思ったんですけどねぇ。

そんな時、ミスターブラウンがラボの様子を覗きに来ます。岡部達は演奏がうるさくて家賃を上げられることを覚悟していましたが、全然そんなことは無く、何なら差し入れを持ってきてくれていました。

妙だな...。何でこんなに優しいんだ...?


この世界線ではラウンダーというわけでは無さそうですね。言い方が「知り合いの娘」ということになっているので。もしかしたらラウンダーなのかもしれないけど、いつも一人でいて頼れるのがFBしかいなかった以前の萌郁よりかは救われている感じがします。3%代の萌郁が明るく感じていたのは、ミスターブラウンのサポートがあってこそなのではないでしょうか。

こんなやり取りもできる

0%代よりかは明らかに明るくなってますよねw

しかし、ボーカルが歌えないのでは賞金を得ることは夢のまた夢。そこで岡部は萌郁を話せるようにするために、ラボメンの知恵を借りることにしました。そこでは様々なアイデアが出ましたが、ほとんど現実離れしていてとてもコミュ障な萌郁には実践できそうにはありませんでした。例えば、頭の中に別の自分を作って話してみるとか

それはフェイリスにしかできないと思うぞ...

唯一現実的な案であったのが音読をしてみるというモノでした。今流行りの携帯小説を読んでみることを勧められましたが、萌郁がバッサリ嫌と言い切ったため流れてしまい、結局この日はアイデアが出ないままお開きとなりました。

会議の後岡部は萌郁に声(メール)をかけられます。内容はアルバイトをして欲しいという内容でした。

何か怪しいな

岡部も怪しさを覚え、仕事内容を聞き出します。


用は"やらせ"に協力してほしいとのことでした。初めは拒否していた岡部でしたが、報酬金の一万円に目がくらみ受けることになりました。流石ですねw目がドルマークになって涎もたらしてそうだぁ…。

一件目に訪れたのは「ラジオ会館」です。この世界線でのラジオ会館は少し違っていて、閉鎖されています。

雰囲気あるなぁ

また、心霊写真の撮影だと、許可が下りないため萌郁は忍び込む作戦を決行します。行動力も備わっていて本当に別人のようですね。ちゃんと仕事してるし。

ここで一つ振り返っておきましょう。岡部はものすごくビビりでチキンです。そんな岡部が暗い心霊スポットに入るとどうなるか...もうお分かりですね?

何か音がするたびに騒ぎ始めますwとにかくビビります。一方萌郁はと言うと、顔色一つ変えずに歩いています。職業柄耐性があるのかと思ったら、


ここでもメールかいw

どうやら、「声を出すとオバケが寄ってくる」と考えていたらしく、声を上げていなかったようです。いやそれが出来る人は、やっぱり怖がっていないのではないか?人間怖かったら声でちゃうもんだよ?それはともかく、二人は手を繋いで行動をすることになりました。ヒュー!吊り橋効果ってやつ起きます?距離縮まっちゃうでしょこれー!

目的地についた二人は写真撮影を開始しますが案の定何も映りこみませんでした。そこで萌郁は用意したウィックを被って某幽霊を演じようとしたその時、階段の下から足音が!しかし下を見ても誰もいません!これは心霊現象か!?...実際は音の反響の問題で反対側から登ってきている音が聞こえてきていたようです。しかしここで警備員に見つかるわけにはいかない二人は咄嗟に隠れようとしますが、足元に転がっていた段ボールにぶつかってしまい、そのまま捕まってしまいます。しかし警備員の正体はなんと鈴羽でした。


可愛い

その後、鈴羽なら忍び込んだことを許してくれるのかなとか思ってはいたのですが、仕事は仕事として割り切るタイプなのか、めちゃくちゃ叱られましたw
岡部の自業自得だな珍しいパターンだけど

二件目に向かったのは「柳林神社」です。神社はたしかにありそうなのですが、ルカ子が住んでるんだよなぁ。絶対ないよなぁ…。偶然出くわしたルカ子に事情を聴きますが、そんな話はないとのことでした。そこでまた、萌郁はウイッグを付けて、ご神木に藁人形を打ち付けようとしますが、ルカ子パパに見つかり、またしてもお説教を喰らう羽目になりました。

そりゃそうじゃw

そして時刻はすかっり0時を回りましたが、最期の目的地に向かうことになります。その三件目は何と...
ホラースポット何?

萌郁の家」です。いやなんでさ。ホラースポットとして自分の家紹介する人いないよ?それに女子の家にこんな時間に上がっていいのか問題もあります。岡部は真剣に考えていると、
まじでどうすればいいんだこれ
典型的なめんどくさい人みたいな文章を送られます...。否定しても肯定しても最悪な結果に転がる...どうすりゃええねん。後これだけは言わせてもらうけど、萌郁別に若いからな?まゆりたちとも4つくらいしか変わらんだろうし、はっきり言って今の岡部が付き合うなら萌郁の方が年齢だけ見れば自然だからな??21で若くないは人類の8割を敵に回してしまうぞ...。

結局否定も肯定も出来ず流れでお邪魔することになります。
「Hey!リンターロ!あれを見ろ!」
「ええええぇ~~~~~!!!!」
そこで部屋に入った岡部が目にしたものは...

"汚部屋"だ~~!!
床にごみも服も何もかもが散らかっている、通称汚部屋に通されました。我々は重大なことを忘れていたのです。あれは0でフェイリス家に比屋定さんと萌郁が二人で止まっていた時のこと、一瞬にして汚部屋が出来上がり、あの黒木が体調不良になってしまうという事態を引き起こした張本人であるということを...。キャー!        

そして萌郁のアパートで心霊が出るのかと言うとそんなことも無く、ただ"それっぽいから"という理由で来たようです。
確かにぼろいしあてはまりそう

写真を撮るために内装も映ってしまうのですが、さすがにこの状況のまま撮るのは危険であると判断した岡部達は掃除を始めることにしました。掃除の途中偶然萌郁の段ボールが開いてしまい、中から大量の同じ小説が出てきてしまいました。どうやら今流行りの携帯小説を書いていたのは萌郁だったようです。これ恋愛小説らしんですけど書けるなんてすごいですね!というかそりゃみんなの前で音読なんてできませんよねw自分だったら、恥ずかしくて死にそうになっちゃう

そして、部屋を片付け、本命の写真を撮り終えた二人は、解散しようとしますが萌郁がお礼にご飯をごちそうすると言い出します。
逆に何が作れるんだ...
萌郁の作る料理に興味が合った岡部は好意を受け取ることにしました。どんなものを作るのかと想像を膨らませていたところに萌郁が持ってきた料理。それは...

カップ焼きそばですた!
料理できる人はそもそもあんな部屋にならないのよ...
まぁ萌郁らしいと言えば、萌郁らしいですよねw栄養とか気にしてなさそうだし、ここら辺は本当に変わらないんだなって。二人でカップ焼きそばをすすっていると、外から階段を上ってくる足音がします。その音を聞いた萌郁は飛び上がり、岡部に押し入れに隠れるよう促します。そして岡部の痕跡を隠し、その人物を迎え入れます。そこに現れた人物とは…

本当に親代わりになってるじゃん!

まさかのミスターブラウンでした。しかも手には野菜や肉などが入った袋を持っています。どうやら萌郁のことを心配して持ってきてくれたみたいです。材料があっても調理できないんじゃ意味がないような...。でも料理は出来るようになってほしいですね。萌郁を見ているとついつい母性が働きそうになる気持ちは正直ちょっとわかるんですよね。これがどこから出てきているのかはわかりませんが。ミスターブラウンの場合は基本的に親バカなので母性というよりかは本能なのだと思いますけどw

これは大声を抑えるために"パンツ"を咥えていた岡部w
ラッキースケベは主人公の特権だからね

しばらく、理で話し込んだ後、ミスターブラウンは別れ際にとんでもない爆弾を投下して帰ります。
本人いるんですよぉ~!

まさかの萌郁の恋事情をばらされてしまいます。これだけ直接聞いてしまうとさすがの岡部も気づいてしまいました。あの恋愛方面にだけはものすごい鈍い岡部ですら、です。

ミスターブラウンが出て行ったあと、岡部は押し入れから下着まみれのまま出てきます。ラッキースケベを全身で堪能すな!

ここら辺の気回しは出来るのになぁ

押し入れから出てきた後は、ミスターブラウンがまた戻ってこないうちに帰ることにしました。ちなみに岡部の靴は萌郁が咄嗟に冷蔵庫に隠したようです。なんでさ!他にもなんかあったんじゃないか。野菜とか入れられてたら危なかったな。

ギャグセンが高すぎる...

この萌郁のボケも岡部のつっこみも高度すぎて憧れますねw普通に笑いました。やっぱり萌郁明るくなったようで良かったです!そして萌郁と別れて一章目は終わりです。



かなりアグレッシブな萌郁を見ることが出来ましたね!萌郁にどんどん惹かれていきます!他とはズレてるんですが、めちゃくちゃズレているためやることが予想外すぎて面白すぎますwここまで面白い萌郁を見てしまうともう通常のシュタインズゲートには戻れないかも...?救済が無さすぎるし。ともあれ二章目も気になりますね!また読めるときを見つけて読んでいきたいと思います!それではまた次回お会いしましょう!サラダバー!/


















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