「境界面上のシュタインズゲート」感想 [STEINS GATE;ELITE]

 こんにちは!私は私です!

 今回のタイトルを見て「あれ?紅莉栖エンドは?」と思った方もいるでしょう。完全にこちらのミスです。順を追って説明しますね。まず初めに紅莉栖エンドへのフラグが難しくて驚きましたね。ちょっと自分打も考えてみたんですけど、全然わからなくて。一応0の時はラインがフラグになっていたのでメールの可能性もあるのかなぁとか思ってたんですけど分からず結局調べましたねwこれ事前情報なしでクリアできた人凄すぎません?シンプルに尊敬です。そんなわけで律義にメールへの回答をこなしていくことにしました。そこで気づいたんですけど、紅莉栖ってこんなにメールを送ってくるんですね。私は最初の段階で失敗していたので、以降はまゆりからのメールになっていました。少し脱線しましたね。しれで律義に最後まで正しい返答をし続けた結果真エンドに来ちゃいました!どうやら途中の返答でどこか一つは間違えておく必要があったみたいですね!何も知らずに来ちゃったので紅莉栖エンドなのか?これと最後まで疑問になっていましたね。そして今クリアリストを見て「あ、真エンドかこれ」ってなってますwちなみに紅莉栖のメールの件から今までぶっ通しでやっていたんですけどものすごい莫大な時間がかかりましたねw5時間以上かかってます。でもやっぱり最後の展開になるにつれて面白くなっていくし中断したくないしそもそも魅入っちゃたので全然気づいてなかったんですけど...まぁそのため感想を書く量が莫大になるかもしれないし、ならないかもしれません!そこは本当に気分次第!!なので先に忠告しておきます。マジで長いかもしれません。それでは!


 っさて初めは何から書いていこうかと思ったのですが、古い記憶程すぐ忘れそうなので古いところから行きましよう。まず、紅莉栖とメールをしていて真っ先に思ったのが「こいつ…思った以上にやばいな…」という印象ですかねwめちゃくちゃネラーだった。話し方の癖がすごいんじゃ。ただ後になるにつれ岡部のことを頻繁に心配してくれたり、逆に岡部も紅莉栖への返答がおふざけ抜きになってきていたりと二人の関係性の変化が見て取れてとても面白かったです!そして、メールを取るようになってからストーリーもちょっと変わりましたね!紅莉栖の父親のこととか、岡部への好意だとかいろいろの話が新しく入っていて最初から読んでいたにもかかわらず結構新しい気持ちで読めていたところもありました。青森行の話とかアニメでそういえばしてたなーと思ったり。

 そしてついに来た。ラジ館の屋上でのイベント!どういう風に分岐するんだろうと思っていたらまさかの喧嘩別れみたいになっちゃいましたね。でもここで紅莉栖を諦めて欲しくなかったので岡部グッジョブ。だけどその後が本当に地獄でしたね。Dメールも送れずタイムリープしかできず、何を考えても結果は振るわず心だけがボロボロになっていく。戻ろうと思えば一週間前まで戻れるのに諦めてしまっている。鈴羽ルートをちょっと思い出しますよね。

ただそこに現れた紅莉栖!二人はなんかいい感じの雰囲気に!?あああああああああああああああああ!

 という感じの内容でしたね。俺もスイーツ(笑)なのかもしれない。こう、頭いい人たちがめちゃくちゃ理屈でキスとか触れ合いを正当化しようとするのめちゃくちゃ好きなんですけど分かる人います?見ていて口角上がりっぱなしですねホント。もっといっぱい愛し合ってくれそしてそれを俺に観測させてくれ()そんなことを思っていたら次の日が来ちゃって電車のシーンですよ。アニメでも散々泣いたのにまだ泣いちゃう。アニメ見たの1ヶ月前とかなのに全然泣けちゃう。感情のジェットコースター。心のローリングサンダー。エモーション・ハリケーン。まじやばい()紅莉栖が「岡部、頑張って」なんてセリフを吐いた時に心はぐちゃぐちゃになりましたね。私はもう傍にはいれないっていうのが辛い。ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

こほん。

 すみません。取り乱しました。ここら辺は感情が暴れるので先行きますね。エンディングの流れめちゃくちゃ良くなかったですか?映画かな?って思う程綺麗に繋がるんで鳥肌でしたねw(初め自分で応答を押す0と同じシステム化と思って無様にボタンポチポチしてたのは内緒)アニメではこの後のルートまでちゃんとわかっていたので、鈴羽登場までは分かっていたんですけどこの登場はかっこいい。そして失敗するオカリン。分かってはいるんですけど一回自分の手で最愛の人を殺させるってやばすぎますよね...。それにこの時の岡部紅莉栖を犠牲にしてから一週間しか経ってないとか傷口に塩酸かけてるレベルで痛いでしょ。辛すぎる。でもそのおかげで15年後の岡部がいる。ここら辺のバタフライエフェクトの話アニメで見ていた時はそんなにぴんと来ていなかったんですけと、文字でより分かりやすく説明してくれたおかげでようやく納得できました。

バタフライエフェクトってすげぇ~~!!!

 岡部が紅莉栖の死を"観測"したことで、ここまで歩いてきた道のりがあり、観測しなかったら別の道を歩いてしまうんだと驚愕しました。こういうところはノベルゲームの利点ですよね。尺の都合とかないのでかなりわかりやすいしTIPSもある。それと同時に伏線回収すげーってなりましたね。最初作る段階からラストが決められていたのかが気になります。後この時のまゆりは一年後から飛んできたまゆりなのかな?厳密にはちょっと違うのかな?鈴羽がタイムトラベルで行って帰ってきたら微妙に違う世界線になってるみたいな話してたし…。

 そして最後にみんなにバッジを配って回るところもアニメよりしっかりと描かれてい良かったです。みんながこのシュタインズゲート世界線でどう暮らしているのかがアニメでは語られていなかったので。ルカ子もフェイリスも大分変わっていましたね。悪い意味ではなく、自分の好きなことを出来るようになったというか。いやルカ子か押し切られただけだからちょっと違うか…?萌香がバイトとして雇われたのは、果たしてどういう意図何だろうか。ラウンダーではなくなったのかな。天王寺が保護したいと思って雇ったのだと私は思ってます。そして、ラウンダーの二人を許した岡部の優しさよ。やっぱ良い奴すぎるな君は。

 そんなこんなで走り書きしてきましたけど、思ったよりは長くなってなくて良かったですwこれで一万文字とかになってたらさすがに焦りますね...。次に紅莉栖エンドを迎えて、ようやく二本目を迎えられるというものです。ELITE全体の感想なんかも次回に書きたいと思います!それではまた次回サラダバー/

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