「迷宮錯綜のヘルマフロディトス」感想と考察 [STEINS;GATE 線形拘束上のフェノグラム]
こんにちは!私は私です!
まずは恒例のダイバージェンスチェックをっと...。ダイバージェンス0%代か...これはまずいな...つまりまゆりが死ぬってことじゃんかよぉ。「今回も始める前から腰が思いでござる...」とか思いつつ初めて見たら一行目で、まゆりちゃんが死んでから数日経っていることが明かされました。てことはあれですか。原作のルカ子ルートに入るところあたりかな?というか数日経っているわけだから、入っているのか。ここら辺の感想については、少し前に書いたばかりなので今回ここでは省かせていただきます。なので今回は「ルカ子が過去に飛んでコスプレの写真を撮ってきた」という結末を知っている状態で、その過程がどのようなものだったのかを知るストーリーになるかな。
今回は漆原るかルートである「迷宮錯綜のヘルマフロディトス」をクリアしてきました!
まずは恒例のダイバージェンスチェックをっと...。ダイバージェンス0%代か...これはまずいな...つまりまゆりが死ぬってことじゃんかよぉ。「今回も始める前から腰が思いでござる...」とか思いつつ初めて見たら一行目で、まゆりちゃんが死んでから数日経っていることが明かされました。てことはあれですか。原作のルカ子ルートに入るところあたりかな?というか数日経っているわけだから、入っているのか。ここら辺の感想については、少し前に書いたばかりなので今回ここでは省かせていただきます。なので今回は「ルカ子が過去に飛んでコスプレの写真を撮ってきた」という結末を知っている状態で、その過程がどのようなものだったのかを知るストーリーになるかな。
過去に戻ってまず一番初めに驚いたのは、やはり岡部の憔悴具合ですね。4日間もあの体勢から動かないで、抜け殻のように、謝罪だけを繰り返す機械になっていて、想像通りではありましたがやはり堪えますね。ルカ子の願いを犠牲にしたくないから、まゆりを救うことを諦めた岡部は、精神がすり減りすぎており、まゆりをが死んだ後の反応も極めて冷静でしたし、もう感情と呼べるものは残ってないのでは?なんて思っていましたが、あの時点では、まだ現実味を帯びていなくて、数日経ってから一気に罪の意識が流れ込んできたというかそんな感じだったのでしょうか。そして誰のルートでも紅莉栖は本当に頼りになりますね。物事を迷うことなく割り切れる性格は、とても頼りがいがあります。
そして無事15日にたどり着き、コスプレをすることでまゆりの夢を叶えることに成功します。ここでルカ子はもしかしたら自分が過去に来たことで未来が変わるのではないかと予測します。私自身もしかしたらあるのか?と希望を持っていました。原作に忠実になぞってる世界線じゃなくて微妙に違うかもしれないじゃん。まだ希望を捨てるような時間じゃない。しかし結果は同じでした。突然の心臓発作でまゆりは命を落としてしまいます。やはり、ダイバージェンス0%代では無理なんですね。3%代までいかないと...。というか頑張って回避しようとしてるのに全てを回避したら心臓発作で死ぬとか救いが無さすぎますよね。防ぎようがないし、逆にどうやれば救えるのかと。
そして"二度目の葬式"を終えたルカ子は再び20日の岡部と出会います。原作だとルカ子ルートに入るのでここでみんなでとったコスプレ写真を見せるのですが、ルカ子は失敗したと嘘をつきます。自分がもう一度過去に飛んでDメールを取り消すためです。すべてはまゆりの"本当の"願いを叶えるために。自分のコスプレ姿が見たいなんて願いではなく、「みんなに笑っていてほしい」という願いを叶えるために。この数回のタイムリープだけでルカ子は精神的に本当に成長しましたよね。後ろ向きで、弱気な自分を奮い立たせて、誰かのために行動できるまでに成長しています。シュタゲ0の時もそうでしたが、成長したルカ子もみんなから頼られる人物に成長していたため、こう成長することは運命なのか。
Dメールを取り消すことに成功し、無事シュタインズ・ゲート世界線へと到達できた、岡部には原作ルートとは違うルカ子の記憶があります。今回は、岡部自身でDメールを取り消したわけでなく、ルカ子によって取り消され、ルカ子に奮い立たされる形で無事まゆりを救うことが出来たという記憶です。その為、岡部が最後にルカ子に言った「お前は自分が思っているより強い」という言葉の重みが違いますよね。ここ本当好きです!
~「迷宮錯綜のヘルマフロディトス」~ 考察
今回もまた、見慣れない単語ばかり存在していますね。一つずつ確認していきましょう!
・錯綜 : 物事が入り組んで複雑になっていること
・ヘルマフロディトス : 男性と女性の両方の特性を持つ存在
でした!思ったより単純明快で分かりやすいですね!「迷宮錯綜」迷宮のように物事が複雑になっているということでいいでしょう。わざわざ"迷宮"という言葉を付けているので、行き止まりがある、引き返す(過去に戻る)ことが正しいなんて意味合いもあるかもしれませんね!そして"ヘルマフロディトス"のことですが、これは考えるまでも無くルカ子のことでしょう。その為、まさに「まゆりを救うためにはどうすればいいか」答えのない問題に直面しているルカ子のストーリーである今回のタイトルにふさわしいのではいかと考えます!
さて、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。ストーリー上で"運命"というものは存在するのかという話が出てきていたので、気になるのですが、皆さんは"運命"は存在すると思いますか?何も考えなくても勝手に運命に沿って流れていく人生。そこに私達が介入する手段は無い。そう考えると、あってほしくないですよね。でも私は運命は存在すると思います。というのも、自分がいつ死ぬのかを先に知りたいからですねwしれないのなら運命は信じません!我儘ですねwでも占いのように完全に鵜呑みにするわけでもなく、あくまで心の持ちよう程度に留めておくのが私的には良いかなと思います!では今回はこの辺で!また次回お会いしましょう!サラダバー!/
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