「封神のピグマリオン」感想 [STEINS;GATE 比翼恋理のだ~りん]

 こんにちは!私は私です!


今回はルカ子ルートの二章目である「封神のピグマリオン」をクリアしてきました!

なんとルカ子ルートは二部構成じゃないらしく、三部構成みたいですね。流石に風呂敷が広がりすぎて二部構成じゃぁ回収しきれなかったか...。

一体二章目ではどれだけ回収できるのか?はたまた謎はまたしても増えるのか?早速見に行ってみましょう!


~「封神のピグマリオン」感想~

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前回は、何故かルカ子(男)と付き合っている世界線に到着してしまった岡部が、ルカ子とのデート中に上空を飛行するドラゴンを目撃してしまった、というところまでですね。いやどういうあらすじよ。ファンタジーすぎる。

ただでさえ、おかしなことが起こっているのですが、これだけでは終わりません。何とこのドラゴン「岡部にしか見えていない」のです。

厨二病が好きな展開キター!!

でもルカ子以外の普通の一般人も何も驚いていなかったらしいので、流石に全員が全員見落としていたなんてことは無そうですよね。それに咆哮とかしてたらしいですし。そりゃ自分が"選ばれし人間"だと錯覚したくもなるかw

次の日、このことを早速ラボの皆に自慢しようとする岡部。しかしダルの反応はおおむね予想通りで

ドン引きですわ

まぁそりゃ当然の話ですよネ。いくら友達とは言え、「俺昨日ドラゴン見てさ!しかも俺にしか見えてないっぽい!?」とか言われたら...ねぇ?何言ってんだこいつって気にもなりますよホント。これは仕方ない。

紅莉栖にも同じような反応をされると思っていた岡部でしたが、実際に紅莉栖が見せた反応は岡部の予想していた反応とは違いました。

この世界線の紅莉栖はSFとか信じちゃうタイプ?

科学で証明できないものは絶対に認めないタイプの人なのに、今回ばっかりはやけに受け入れがいいですね。これ"ドラゴン"にかんして紅莉栖一枚噛んでそうですよね。でも岡部にだけ見えるドラゴンを作って何の意味が?とういかそもそもドラゴンを作る技術を持ってる紅莉栖は何者よw

そんな紅莉栖は出現時間などを少し聞いたのち意味深なセリフを吐いて開発室へと帰っていきます。

いや発言がアヤスィ

ラボを後にし、調査のために昨日見た現場へと岡部は足を運ぶことにしました。しかし途中ルカ子から神社に来て欲しいとの連絡を受け、神社へと向かうことに。珍しいですよね。ルカ子からの呼び出しなんて。

神社に到着した岡部はルカ子から一つの巻物を渡されます。どうやら昨日蔵の掃除をしていた時に出てきたようです。慎重に開けてみるとそこには何語で書かれているのかもわからない文字が書かれていました。


期待と興奮に駆られ、巻物を開いていく岡部。そしてそこである物が視界に止まります。そこに描かれていたのはなんと、

ドラゴン」の絵だった。


何という奇跡か。もしかしてこれも運命石の扉の選択ってやつ?そもそもなんでドラゴンの絵が描かれた巻物が蔵に入っているんですかね。何故?

というか12号機の開発中止したらドラゴンが現れる世界線って何!?それこそダイバージェンス100%代とか行かなきゃダメじゃない!?

ドラゴンの絵が描いてある先は日本語で書かれており、岡部達にも読むことが出来るようになっていました。その内容とは、

「300年前、ドラゴンが現れた。しかしドラゴンを視認できるのは男一人だけだった。そのため、その男と神社の巫女の二人で力を合わせ、ドラゴンを封印することになり、見事封印することが出来た。」

というモノだった。



同じような状況が300年前に起きていたというのは驚きですね。にわかには信じがたい話ですが。でもドラゴンを認知できていたのがこの男一人しかいないのなら伝わっていないのも仕方ないのか。なにやらこちらとしては裏を勘ぐってしまいますが、岡部のテンションは好調!最高!絶好調!!ルカ子と共にドラゴンスレイヤーになることを決意します。

???「燃えてきたァー!


初めは乗り気ではなかったルカ子ですが、岡部に「俺のパートナー」と言われてしまったらやる気もテンションもぶち上げです!早速修行を行うこととなりました。

いざ、修行をしようとなったのですが、具体的なアイデアは何も思いつきませんでした。そこで岡部は「修行=滝行」というイメージに引っ張られ滝行を実行しようとします。しかし、東京のど真ん中に滝などあるはずも無く...

ええぇ...(困惑)

ホースを使って代用することとなりました。いや、これじゃもうただの水浴びだよ!カップルがいちゃついてるようにしか見えない。過酷な要素...ドコ?

結局この日は大した修行も出来ぬまま、一日を終えることになりました。それでいいのか"滅竜魔導士"岡部よ!ドラゴンは明日にでも襲ってくるかもしれないんだぞ!せめて一杯ご飯は食べろよ。食ったら力が湧いて食らうからな!


次の日、修行のために神社へ向かうとなんとルカ子がまたしても蔵の中から本を見つけ出したと言います。ポンポン出てくるなぁ。なんとその本には「修行方法」が記載されているようです!

怪しい

怪しすぎるよキミィ...。ルカ子が嘘を吐かない性格なのは良く知っていますが、これはさすがにやりすぎなんじゃぁないか?どうして昨日見つからなかった。どうして昨日修行方法に行き詰まった日の翌日にこれが現れるのか。不思議ですねぇ...?

自分で言っちゃう?

とはいえ、ルカ子自身も怪しんでいるので違うのか?まさかルカ子よ「嘘を覚えた」なんて言わないよな?怪しむルカ子を横目にまたしてもテンションぶち上げの岡部。早速二人で修行に取り組むことに!その内容とは!

君たちさぁ...ドラゴンを倒す自覚、ある?

修行というくらいだからきっと厳しく険しいモノなんだろうなとか思ってたのに何だこれは!でも巫女との心を通わせる修行と捉えれば意外と的を得ているのか?だってドラゴンは岡部にしか見えないわけだし...。いやでも他になんかあったのではなかろうか...。


次の日もまた別の修業をすることになった二人。昨日の本を開き、次に出てきた修業とは…?

まじで何してるんだ(驚愕)

紅莉栖がこの場にいたら助走付けて辞書で殴り掛かるレベルだぞおい。まぁこれはお約束みたいなもので本当にはしてないんですけどネwしてその修業とは?

もう修行じゃないじゃん


芸人とかがやるやつじゃんか。もうこれで何の修業になるんだか分からないよ。

説明乙!

結局この日も修行という修行をしたのかわからないまま一日を終えることになりました。ルカ子との距離が縮まっていること以外に何か得られたものがあったか?ルカパパの陰謀疑惑がかなり濃いぞこれ...。


次の日数日ぶりにラボに顔を出そうと向かう岡部でしたが、途中萌郁から意味深なメールが届きます。

マジで記憶にないんだよなぁ


ツンデレ...?

ちょうど昨日岡部がツンデレになった瞬間ありましたね。あの恥ずかしい二人場織姿をまさかの萌郁に目撃されていたようですwしかも何故かラボメン全員に広めてしまった模様w岡部涙目敗走ww

萌郁から見た二人は果たして修行をしているように見えたんですかね?いや万が一にも見えることは無いか。

そして迎えた修行3日目。いい加減まともな内容のものが来て欲しいと思うところですが…

こんなのカップルの中でも甘々なとこしかやらんて

もうこれルカパパの陰謀だろ。どうあがいてもくっつけようとする気合が見て取れる。これが修行内容だったとしたら、滅竜魔導士の男は巫女といちゃつきたかっただけでは?流石にポッキーゲームはきついものがあり、修行に反対した岡部でしたが岡部の反対を聞いてルカ子の表情が曇っていきます。


この反応されちゃうともう怪しいよね。けどそうも言ってられない状況だ。初めはこれ以上ルカ子を傷つけないようにすぐに告白を無かったことにしようとした岡部でしたが、いつの間にかずるずると関係を引きずってしまっていることに今更気づいてしまいました。ドラゴンのこともルカ子のこともDメールを送れば無かったことにはできるのですが、それをしてもいいものか。それは岡部の信念を曲げてしまうことになるからです。悩んだ末に岡部は紅莉栖にすべてを話し、意見を聞いてみることにしました。


ラボに行き、岡部はこれまでの状況と現状を一通り紅莉栖に打ち明けました。紅莉栖は、岡部の言葉に対して頭ごなしに否定してくることは無く、「責任を取れ」と伝えます。


それはルカ子にたいしてだけではなく、この世界の歩んできたことを無かったことにしてはいけないという、まさに"地球規模"に対する責任でした。ここで甘やかしてDメール送っちゃえば?とか言わないところが紅莉栖の信頼されてる所以って感じがしていいですね。

もし私が同じ状況だったら、誰に相談するでもなく勝手にDメールを送ってなかったことにしてしまうと思うので、その選択を取らなかった岡部は責任感があるなと思いました。私と同じ時間を過ごしてきた仲間たちは、元の世界線以外には存在しないので、違う世界線の人達をきっとぞんざいに扱ってしまうだろうと私は思います。皆さんだったらどうしますか?この状況?ドラゴン倒しますか?


次の日悶々とした気持ちで街中を歩いていると周りが騒がしいことに気が付きました。岡部が周りを見渡してみると、何やらみんな上を見上げています。そしてそこには

みんなに見えてる...!?

ドラゴンがいました...。しかも岡部以外にも見えている様子。なんだこれ本の話とまるで違くないか?てか見えてるってことは、何かのイベントなんじゃn...


世界は優しくはなかった

ドラゴンが火を噴いたところでまさかの画面が暗転。そしてそのまま第二章が終わりを迎えました...。


唐突に画面が「ぷちゅん」ってまるでテレビの画面が消えるみたいに暗転したので、何事かと思いました。さっきまでの「ほらやっぱイベントじゃね?w」みたいな空気が一気に崩れ去り、背中に冷や汗をかきましたねw見せ方の上手さに脱帽せざるを得ません。完全に空気持ってかれましたね。そしてこの後どうつながっていくのか、楽しみです!

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今回の章もラストがすべて持っていく形になりましたねw前半のラブコメ展開は一体どこへやらという感じです。多分この調子で行くと次の章はラブコメ展開は無いシリアスな感じになる気がするので、見納めと思うと少し寂しくも思いますね。というかドラゴンが出たときの語り口調が怖すぎてもう...。何故かFGOを思い出しました。この嫌な感じが伝わってくる文の書き方。とにかく不安な気持ちになりすぎて続きが気になって仕方ない!

それでは今回はこの辺でまた次回お会いしましょう!サラダバー!/

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